Visual Studio Code では次10ヵ国語の言語パックを提供しています。英語(米国)、簡体字中国語、繁体字中国語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、韓国語、ロシア語、スペイン語です。なお言語パックは VS Code にすでに含まれるため追加インストールする必要はありません。
表示言語を既定でOSの言語に設定しますが言語がサポートされていない場合は英語(米国)を選択します。
利用可能な言語
Display Language | Locale |
---|---|
English (US) | en |
Simplified Chinese | zh-CN |
Traditional Chinese | zh-TW |
French | fr |
German | de |
Italian | it |
Japanese | ja |
Korean | ko |
Russian | ru |
Spanish | es |
言語設定
表示言語を変更したい場合はコマンドラインで --local
を使った起動で一時的に変更するか、Configure Language コマンドで永続的に変更します。次の例を確認してください。
起動オプション --locale
オプションによるフランス語に設定する例:
|
言語設定のコマンド
Configure Language コマンドは Code\User
に locale.json
を作成します。このファイルの locale
属性を上記の Local に設定することで言語を変更します。
⇧⌘P (Windows, Linux Ctrl+Shift+P) を押してコマンドパレットを表示したら config
と入力して configure Language
でフィルターをかけてください。
Enter で確定すれば locale.json
と規定値をOSの言語で生成します。この値を IntelliSence(⌃Space (Windows, Linux Ctrl+Space)) を使用してサポートしている言語を選択します。
locale.json
を保存したら VS Code を再起動して新しい表示言語を使用できます。
VS Code 設定による簡体字中国語に設定する例:
|
また Configure Language を再度実行することで locale.json
は再度呼びだすことが可能です。
Note: 変更した
locale
の値を適用するには VS Code を再起動する必要があります。